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山でのあれこれ、記録と抒情詩、物語。視覚表現も
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山でのあれこれ、記録と抒情詩、物語。視覚表現も
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| ■ 山行ジャンル別 ＞ クライミング |
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No.278 |
あしひきの山のまにまに |
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ありのままに歩く 自分と向き合う そして、明日を想う やはり、山は好い 2024年12月(群馬県) |
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No.276 |
自由と魂 |
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パートナーからこの計画を聞いたとき、これに乗らないわけにはいかないと思った これがラストチャンスになるかもしれない 仕事のことなど後で考えればいい そこには、過去の後悔があった 2024年10月(新潟県) |
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No.271 |
その先の景色を |
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イチノクラ この響きは何度聞いても特別だ いつだって山行前はナ－バスになる 心の奥底に臆病な自分がいる その彼が何か伝えようとしている そんな気がしてならないのだ 2024年7月(群馬県) |
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No.267 |
同じ道標を行く |
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久しぶりの獅子岩南壁 以前一緒に来たよね、という話題となり指折り数えてみる そうすると、お互い４回目だった やはり、良い岩場は何度来ても良いものなのだ 2024年3月(群馬県) |
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No.262 |
登り終えた後の山は |
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そこここに突き出た岩峰 一つ登れば次なるトンガリが気になってくる 岩に触れゆく道にスリルと緊張感 西上州には、そういう楽しさが溢れている あの先端へ行くと思えば、誰しも高揚することだろう 2023年12月上旬 （群馬県） |
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No.261 |
きらめく水面に |
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砂利道を歩く 小石を踏む音に、この地の道程を思う 松木沢ジャンダルム 朝日に照らされたそれは、岩峰そのものが輝いているように見える 2023年11月下旬 （栃木県） |
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No.260 |
魔法なんて、幻想だと思ってた |
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岩壁に咲く彩葉 神が創りし、不溶氷 沢を遡り、藪を漕ぎ、岩を攀じる。そして静かな山旅 それは魔法のようなシチュエーション 2023年11月上旬 （新潟県） |
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No.258 |
それでも確かなのは |
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木戸壁右カンテは、ホ－ルドもフリクションも支点も充実した岩場 リ－ドやツルベを実戦形式で行うことができ、岩峰に囲まれた景観も素晴らしく、 パートナーとの息合わせに丁度いい 2023年10月下旬 （群馬県） |
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No.241 |
山を登る人の魂は消えない |
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時は巡り、たとえ道が変わったとしても魂は消えない。 そして、萌える。 前半、不安を覚える支点でのエイド。 後半は心理的なタフさを要求される登攀。 様々な要素を併せ持ったクライミングがそこにある。 2022年11月中旬 （群馬県） |
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No.228 |
遺構と 敬意と 登攀と |
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越後駒ヶ岳の北面、佐梨川の源流にある金山沢奥壁。 高距は六百～七百メートルある大岩壁には、かつての銅試掘の遺構が残され、今も当時を偲ぶ場所。 今回はその岩壁の偵察も兼ねた「赤岩スラブ」の計画。 赤岩第一スラブを選んだのは、山岳会の先輩Ｎさんの名が初出記録として日本登山大系に記されていたからだ。 2021年10月下旬 （新潟県） |
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No.224 |
空と海の境界を見に行こうぜ |
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もちろん、山は好きだが、海も好きだ。山でスカイラインを望むように、海には水平線がある。 僕らは境界の彼方に何を見るのか。 目指すはシ－クリフ。ワクワクが止まらないのは言うまでもない。 2020年12月中旬 （静岡県） |
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No.223 |
クライミングロ－ドはまだまだ続く |
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１１月から始まったクライミングロ－ドはまだまだ続く。 先週の太刀岡山の苦難を乗り越えて、今日は癒しの岩登り。多少の脆さはあるけど、ホ－ルドもフリクションも支点も充実したここは初めてのマルチに丁度いい練習場。 リ－ドやツルベを実戦形式で試すこともできる。 2020年12月上旬 （群馬県） |
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No.222 |
敗退を恐れるよりも |
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太刀岡山左岩稜は、下部のクラック、そして上部は古くから登られている開放的なリッジで構成される。 核心は下部クラック。 過去、１ピッチ目はクラックを避けて右の凹角を行った。今回はクラックを繋いで上部に抜ける計画。 2020年11月下旬 （山梨県） |
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No.221 |
クライミングロ－ド２０２０秋 ④ |
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二子山中央稜に来たのは３度目だが、なぜか記録は残していなかった。最初に来たのはmさんと、もう１６年前のことだ。 次に来たのはいつ誰とであったか、朧げだ。 2020年11月中旬 （埼玉県） |
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No.220 |
クライミングロ－ド２０２０秋 ③ |
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秋のクライミングロ－ドに参加するメンバ－が全員揃うのは今日だけ。 宇宙的な作用で集まったオ－ルキャストが目指すのは、松木沢ジャンダルム。 朝日に照らされた中央壁。その真ん中にあるクラックを繋いで直上するのが今日のル－トだ。 2020年11月中旬 （栃木県） |
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No.219 |
クライミングロ－ド２０２０秋 ② |
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往年の登路を近年、山岳ガイドの佐藤勇介氏が整備したという。 さらに２０２０年夏には巻き気味に登っていた山頂直下の岩壁を直登すべく再整備。題して「天狗山ダイレクトダイレクト」 2020年11月上旬 （長野県） |
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No.218 |
クライミングロ－ド２０２０秋 ① |
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最高です。もう言うことありません。 花崗岩最高！白樺林最高！落葉松の黄葉最高！ 2020年11月上旬 （長野県） |
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No.216 |
岩壁をただ攀じ登ろうぜ |
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新入会のkumさんと、アルパインクライミング。数日前に山頂付近では降雪もあったようだけど、紅葉は今が見頃らしい。 kumさんとは日和田山で登攀システムなどの息合わせを行って、今日はツルベで行く予定。 目指すのは、谷川岳、一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜。 2020年10月下旬 （群馬県） |
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No.197 |
忘れた？ いえいえ、これも訓練です |
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岩が脆いという風評も気にはなるけど、初めてにはちょうどいいかもしれない。 何事も実践での体験が良き訓練となるはずです。 2019年4月上旬 （群馬県） |
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No.194 |
それでこそ、パ－トナ－というものだ |
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２日後の谷川行を鑑みて「完全休日もアリかな」とは思ったものの、
せっかくジョイントできるパ－トナ－がいるとなれば、答えはＧＯ→だ。 軽く岩登りとル－ファイが楽しめればいいなぁ。ということで、記憶もかすかに残る金鶏山～筆頭岩（薮尾根縦走＆クライミング）にした。 2019年2月下旬 （群馬県） |
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No.193 |
何かウラがあるんじゃない？ |
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古賀志山で面白そうなとこないかなぁ。。。 と、調べてみたらありました。 「猪落としカンテル－ト」 今は登る人も少ない、いにしえのアルパインル－トのようです。 2019年2月上旬 （栃木県） |
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No.190 |
そう言える、それぞれの再起を願って |
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裏妙義木戸壁は１２月でもクライミングのできる貴重な存在。 ５ピッチほどのマルチクライミングではあるが、高度感はなかなかのもの。また、岩の不安定性で慎重な行動を要するため決して気の抜けない登攀となる。 2018年12月中旬 （群馬県） |
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No.188 |
忘れ物の真実 |
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山頂直前のケルンのある眺望良い大テラスを左に見て、その５ｍ先を左に入ると正面に旗立岩。 なかなか立派な岩場。ここから懸垂下降で取付きに向かう。 2018年9月下旬 （山梨県） |
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No.184 |
暗闇を切り裂くこの感じ |
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紅葉シ－ズンの谷川。ロ－プウェイの駐車場は夜間閉鎖のため、臨時駐車場は夜明け前から相当な賑わい。 続々とヘッドランプが隊列を組んで進んでいく。これはもしや、たいへんな混雑かも。 2018年10月中旬 （群馬県） |
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No.172 |
ハードな感じ、嫌じゃないです |
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予定通りに駐車場を出発。 旧道を進み一ノ倉の出合で装備を付けて、幽ノ沢の出合。 これから向かう滝沢大滝が黒い筋の中に一本の白い線となってよく見える。 2017年7月中旬 （群馬県） |
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No.167 |
去り難き、幸せ |
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９月の中頃から、山仲間に囁かれていたものの、折からの天候不順で計画は延期、延期を繰り返して１０月に入ってしまった。 そして、ようやく秋空の好機が。 2016年10月中旬 （群馬県） |
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No.160 |
この風景のその先を |
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一ノ倉の奥壁を縫うように国境稜線へ。 先達が自然と追い求めたように、眺める谷の一番奥に抜けるライン。 それが、３ルンゼ。 2015年9月中旬 （群馬県） |
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No.156 |
忘れじの小同心クラック |
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夏が谷川、一ノ倉南稜なら冬は小同心クラック。 あれ？何度登ったんだっけ？ 2015年6月上旬 （長野県） |
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No.155 |
朝の出がけに、今日のナントカ占い |
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本来なら冬の課題であろうこのル－ト。 数年前の冬、頓挫した計画を思い出し、ハ－トに火が付いた。 2015年6月上旬 （長野県） |
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No.154 |
心奮わす、まるで鐘音のよう |
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二ノ沢本谷は古典的名ル－トである。 明るいスラブ、美しいゴルジュ、そして急峻な滝からなっており、登攀者に深い充実感を与えないではおかないだろう。 2015年5月下旬 （群馬県） |
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No.153 |
－ｉｃｈｉｎｏｋｕｒａ Ｂｌｕｅ－ |
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南稜は一ノ倉にあって人気ル－トのひとつ。快適なリッジやフェ－スの続くオススメル－ト。 自身も勿論、大好きなル－トの一つ 2015年5月下旬 （群馬県） |
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No.151 |
花の香りと共に |
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久しぶりの獅子岩だなぁ、などと指折り数えてみる。 すると、約二年ぶりのマルチクライミングだった。 2015年4月中旬 （群馬県） |
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No.145 |
これはさ、もうさ、「自分へのご褒美」だよね |
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六十里越を只見側から越え、眼前に広がる裸山ダイレクトスラブ。 言うまでもない。このロケ－ションは魅力だ。 2014年10月下旬 （新潟県） |
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No.128 |
戦国ロマンとメンベ岩の言伝え |
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物語山に伝説あり。伝説はメンベ岩にあり。 伝説を伝えるメンベ岩を抱く、最高峰の山。それでは、メンベ岩登らずして物語山を語ってはなるまい 2012年11月上旬 （群馬県） |
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No.127 |
男磨いて咲かすなら |
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信濃川上駅あたりから望むそれは、なかなかの男前。 千曲川が良く似合う。 2012年10月下旬 （長野県） |
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No.120 |
ならば、６月の好機を逃すまい |
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近くて良い山。 谷川岳は関東近郊の山ヤさんは勿論、沢ヤさん、岩ヤさんにとっても近くて良い山。 長期山行困難者にとってはそれこそ、谷川さまさま、南稜さま。 2012年6月上旬 （群馬県） |
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No.119 |
あのときの奮戦、再び？ |
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神が御宿る岩。それが碧岩。 「緑色が好きだから」とかそういう理由は個人的なもので、決して本質ではない。 あのトンガリを形成する四方に散った稜を一つ一つ拾い集める。 2012年6月上旬 （群馬県） |
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No.112 |
アルパイン魂をガッチリと掴んで |
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妙義山といえば、天を衝く岩の峰々。 しかし、アバタ状に加えてその脆さはクライミングを楽しむ者にとっては残念至極なわけだが・・・。 2011年12月中旬 （群馬県） |
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No.111 |
ひとことで言うなれば |
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西上州、毛無岩。味わいある道場集落から遠く望むそれは際立つ。 なぜかといえば、「毛が無い」から。 ここでいう「毛」というのは、山に生える樹木のこと。 つまり、毛無しというのは樹木のないことだ。 2011年11月上旬 （群馬県） |
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No.105 |
硬派な二人は易きに流れるような選択はしないのだ！ |
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幽ノ沢の人気ル－ト、Ｖ字右。 一ノ倉とは違って、意外と明るく岩も安定。そして何より静かなクライミング。 やっぱりアルパインは楽しい！ 2011年7月中旬 （群馬県） |
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No.101 |
いったい何度、心の中で叫んだか |
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西上州の針峰、碧岩。東西南北の稜にあって、困難を極めるのが北稜。 クライミングはともかく、プアな支点や脆い岩に冷や汗をかかされる。 決して侮れない。 2011年4月下旬 （群馬県） |
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No.100 |
ウォ-ミングアップのつもりが |
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春の伊豆はもはや初夏の様相。 西南稜の前にフリ－でウォ－ミングアップのつもりが、ついつい入れ込んでしまうもよし。 フリ－はもちろん、手軽にマルチを楽しめる素晴らしいル－トといえよう。 2011年4月中旬 （静岡県） |
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No.095 |
知る人ぞ知る無名ル－ト |
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知る人ぞ知る子持山獅子岩。南側を向いた岩壁は陽があたる時間帯はぽかぽかクライミング。 快適なクライミングで上部に行くと、かわいいミッフィ－岩に逢えるぞ！ 2010年12月中旬 （群馬県） |
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No.094 |
ボチボチくらいのスピ－ドで |
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見栄えといい、アプロ－チといい素晴らしいクライミング環境の明星。 フリ－で楽しめる左フェ－スはヒスイ峡を眺めながら高度感あるクライミングが最高に気持ちいい。 2010年9月下旬 （新潟県） |
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No.089 |
クラックをつないでいくはずが |
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いまやフリ－の岩場として人気の太刀岡山に左岩稜といわれる岩稜が伸びる。 その昔、下部は人工で登られたと聞くが、２００８年にクラックル－トが開拓され、新生・左岩稜が誕生した。 下部のクラック、上部リッジのロケ－ションは最高の一言だ！ 2009年11月上旬 （山梨県） |
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No.088 |
ボルトがぐるぐる回っても |
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明星といえばＰ６南壁。 ヒスイ峡展望台から見るそれは傾斜・露出ともに高く、クライマ－なら登りたくなる壁に違いない。 その中にあって１．２の人気の左岩稜はフリ－と人工のミックスの名クラシック。硬い岩、美しいライン。 クライミングの魅力が満載だ。 2009年10月中旬 （新潟県） |
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No.087 |
充実感いっぱいのその後は |
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昨年のリベンジなるか！烏帽子沢奥壁でも、中央カンテ・変形チムニ－と人気を分かつ凹状岩壁。 近年の地震による上部の崩壊や落石の集中しやすい地形など不確定要素の強い、まさにアルパインを代表するル－トといえる。 2009年9月中旬 （群馬県） |
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No.083 |
核心フェ－スのころ |
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谷川の衝立岩正面壁。 その外郭をついて攀じる衝立岩中央稜は、その雰囲気を味わいながら快適な登攀を楽しめる 入門ル－トであるものの、３ピッチ目のル－トロスに注意したい。 2009年7月上旬 （群馬県） |
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No.077 |
夏の陽射に |
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一ノ倉クラシックル－ト、第二ルンゼ。
終始日陰の涼感クライミングはこの季節にもって来い。 入門ル－トとはいえ、ザッテルを越えてからのＡルンゼも含めれば、決して侮れるものではない。 2008年8月上旬 （群馬県） |
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No.076 |
地球に愛されし者達へ |
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快適なスラブとフェ－スが続く、幽ノ沢の中央ルンゼ。 とはいえ、快適な中にもピリリと効いたⅣ級ピッチや上部のＡ１後、 ヌメヌメの甘いホ－ルドに泣きの入る場面も。 2008年7月中旬 （群馬県） |
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No.075 |
クライマックスはいつも |
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錫杖岳といえば前衛壁。 その前衛壁のその奥、本峰フェ－スの右端のＮＰ主体のル－ト「見張り塔からずっと」 何といっても、 錫杖岳山頂にダイレクトに飛び出すというドラマティックな展開に期待は高まる。 2008年6月下旬 （岐阜県） |
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No.074 |
君がいたからこそ |
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槍穂をバックに快適なクライミングを約束してくれる錫杖岳。 中でも前衛壁、左方カンテは安定した岩質に程よい 難易度。 ダイナミックにム－ブを決める痛快さが楽しい。 2008年6月下旬 （岐阜県） |
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No.073 |
そのとき、ココロは決まった |
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烏帽子沢奥壁にあって、中央カンテ・変形チムニ－と人気を分かつ凹状岩壁。 近年の地震による上部の崩壊や落石の集中しやすい地形など不確定要素の強い、まさにアルパインを代表するル－トといえる。 2008年6月上旬 （群馬県） |
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No.072 |
喜びは笑いと共に |
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一ノ倉、烏帽子沢奥壁を代表する人気ル－ト、中央カンテ。 快適なフェ－スクライミングはアルパインクライマ－なら 一度は登っておきたいマルチピッチル－トといえよう。 2008年5月下旬 （群馬県） |
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No.066 |
森の中から見上げれば |
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長野・群馬の国境、わずかに長野側に位置する御座山。 東側にはハイキング道が通るものの、その北西には、地形図で 岩稜を示す”ケムシ”が連なる。 はたして、いかほどのものか？試さずには語れまい。 2007年10月中旬 （長野県） |
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No.062 |
登攀前夜、谷川の微熱 |
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一の倉沢、烏帽子沢奥壁の変形チムニ－は同じ奥壁の凹状、中央カンテと並ぶ中級の人気ル－トである。 上部で中央カンテと合流するも中央カンテと変形チムニ－では性格の違うクライミングが楽しめる。 2007年6月中旬 （群馬県） |
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No.056 |
願いはひとつ |
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２ルンゼの予定が天候不順でやむなくル－ト変更、三度目の南稜となった。 いつになく濡れ濡れの岩に ガッカリではあったが、これも大切な訓練の一環。 2006年7月下旬 （群馬県） |
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No.055 |
影を踏まれぬように |
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ワ－ストｏｆワ－スト。かつてそう表現された谷川の衝立岩正面壁。 その外郭をついて攀じる衝立岩中央稜は その雰囲気を味わいながら快適な登攀を楽しめる入門ル－トである。 2006年7月上旬 （群馬県） |
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No.043 |
この夏、この四本 |
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この夏、それぞれ毛色の違った四本。 岩あり、渓あり、湿原あり、ル－トロスあり（笑） それはそれでまあ、楽しきものナリ。 モチロン焚き火に魚は外してないっスよ。 2004年8月～9月 |
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No.035 |
いつもの夏の便りから |
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剣の岩場といえば八つ峰。八つ峰といえば六峰のフェ-ス群。
スケ－ルは小さいものの熊の岩をベ－スにすればそこはもう クライミングパラダイス。 岩良し、眺め良し、後は天気がよければ満点です。 2003年8月中旬(富山県） |
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No.033 |
沢は沢でも・・・。 |
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魔の山としてその名を知られる谷川岳。世界で最も遭難死者が多い事が そう呼ばれる要因だ。 とりわけ一ノ倉沢を代表とする東面の岩壁は2000ｍに満たない中級山岳にあって、 穂高・剣に引けを取らないスケ－ルとそれに伴った危険性を孕んでいる。 2002年9月下旬(群馬県） |
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No.031 |
穂高三昧、さかぼうの場合。 |
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前穂北尾根は前穂高岳山頂から北東に屏風の頭へと伸びる鋸歯状の岩峰で、
槍ヶ岳北鎌尾根、剣岳八ツ峰と三大岩稜のひとつに数えられる。 北穂東稜も高度感あふれるナイフエッジの岩稜で、天気が良ければ右に槍、 左に穂高と槍・穂を満喫できるすばらしい展望が広がる。 2002年7月下旬(長野県） |
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