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山でのあれこれ、記録と抒情詩、物語。視覚表現も
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山でのあれこれ、記録と抒情詩、物語。視覚表現も
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| ■ 山行ジャンル別 ＞ 登山・薮山 |
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No.259 |
秋を行く |
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秋を歩く 彩りに満ちた、径を行く 田子倉から浅草岳、鬼が面山を辿って六十里越へ 斜きかけた陽に燃ゆる山襞と影 秋を行く心情、そのものだった 2023年11月上旬 （福島県・新潟県） |
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No.248 |
越後の「日本」を巡る旅③ |
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日本平は下田・大谷ダムの上流、五十嵐川右岸尾根にある 地形図に「日本平」と表記されているが三角点や標高を示すものはなく概ね標高８６０ｍくらい 登山道はないが、三条市経済部営業戦略室発行の「下田山塊・山岳地図」に踏み跡・廃道としての記載がある ネットの記録では、３～５月の残雪を利したものが多い おそらく融雪の早い今年は、すでに藪に埋もれていることだろう 2023年5月中旬 （新潟県） |
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No.247 |
越後の「日本」を巡る旅② |
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道の駅みかわで夜を明かす 早朝、この地域特有の朝霧が濃い 日本平山への登路はいくつかあるが、一番登られている大須郷（中山道ルート）から歩き始める 幸い、あの環形動物は見当たらない 2023年5月中旬 （新潟県） |
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No.246 |
越後の「日本」を巡る旅① |
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小俣の日本国ふれあいセンターには車が数台 小学校の跡地らしく、プールや校舎跡があり元校庭と思しき場所が駐車場となっている 平日の早朝にもかかわらず、すでに車が数台、人気の山であることが伺える 理由はやはり、「日本国」という山名と５５５ｍという五並びの標高にあるのだろう 2023年5月上旬 （新潟県・山形県） |
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No.242 |
青空に急かされて |
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慌ただしい毎日に
思いきり寝過ごした休日は もう、陽も高くって 出かけようという気にもなれないけれど 青空と、お日様に急かされて 車を走らせる 2022年12月下旬 （栃木県） |
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No.239 |
ａｋｉｔａ ｅｆｆｅｃｔ |
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砂礫、岩稜、噴火口。池に草原。 行く手には、岩稜の男岳と地熱で蒸気の立ち昇る女岳。 一筋の径を行く。 錦秋の時期には少し遅かったけど、それでもここには魅せられるものがある。 2022年10月中旬 （秋田県） |
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No.229 |
はじまりのやま |
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私がはじめて「死」を意識したのが、田代山だった。 さしたる難所もない、山頂が湿原となっている山だ。 当時、趣味としていた四輪駆動車での林道探索の延長で、本格的な登山の経験も装備もないまま、風雨を忍て登山を決行した末の出来事であった。 2021年11月中旬 （福島県） |
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No.212 |
この山旅の始まりに |
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山は好天が吉。 頭に浮かんだのは、奥多摩の山景を繋ぐプラン。日帰りとしては「長め」のトレイルだけど、好天の「眺め」に期待を込めて。 2020年3月上旬 （東京都） |
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No.210 |
遠く、僕らの住む街が |
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前夜、奥多摩の地図で周回できそうな登路を探した。 僕らの住む町から望める山々。 日の出山から御岳山、そして大岳山へと繋ぐ。 スタ－トは養沢神社。 2020年1月下旬 （東京都） |
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No.209 |
時を遡り、今 |
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前週、友人が精進湖から三方分山～パノラマ台を歩いたという。 何か引っかかるものがあったのは、少年時代に端を発する。 40年近くも昔の夏。家族旅行での出来事だ。 2020年1月下旬 （山梨県） |
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No.191 |
ふたつの星を探しに |
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妙義にはいくつもの石門、風穴がある。それらにあって表妙義の「射抜き穴」「むすび穴」は星穴と呼び、その頂を星穴岳と呼ぶ。 風情のあるそのネ－ミングに惹かれる者は少なくない。星を見つけに行く山旅。 表妙義、二つの星穴を巡ります。 2018年12月下旬 （群馬県） |
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No.187 |
Rhapsody in autumncolors |
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１１年前の再訪。御前ケ幽窟は、やはり秋がいい。 秋色の彩りによる狂詩曲の始まりだ。 2018年11月上旬 （新潟県） |
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No.186 |
正解のない岩薮に |
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西大星北稜は前半のホノボノとした岩稜に奇石。目指す本峰はまるで岩峰が集まる城塞。 後半は乱立する岩峰に入り組んだルンゼ。諮らず踏み込めば、手痛い仕打ちを受けることであろう。 2018年11月上旬 （群馬県） |
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No.185 |
山が好き、岩が好き。ときどき、ハラハラ |
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季節の移り変わりは早いもので、10月も最終日。高山では雪の便りもチラホラ聞こえるこの季節。 里の山では紅葉のベストシ－ズン。山々を埋め尽くす木々は秋色に染まり始めていた。 2018年10月下旬 （群馬県） |
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No.175 |
旅の始まりを予感させる場所 |
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日立アルプスは、そのトンネル群を巻いて歩く多賀山地の背稜である。風神山から小木津駅までのル－トをとれば、駐車も無料、車の回収も電車利用で経済的。 海を見ながら、桜吹雪を浴びての春の山。風情ある小径が待っていた。 2018年4月中旬 （茨城県） |
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No.168 |
霊的な何かがそうさせたのか？ |
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職場から見える錐立った山が気になった。 筑波山から東側に連なる山々のほぼ末端に位置する。どうやら「浅間山」（せんげんやま・３４４ｍ）というらしい。 陽春に誘われて、予備知識もないままの散策も楽しかろうと、車を走らせた。 2017年2月中旬 （茨城県） |
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No.157 |
想うにありき遠い場所 |
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中央道から見るたびに、いやぁ、いいねぇ。甲斐駒、行ってみたいねぇ。 仰ぎ見る甲斐駒。突き出た石灰岩と砂礫の峰は夏の青空が似合う 2015年7月中旬 （山梨県） |
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No.147 |
コ－ヒ－で表現するならば |
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タカノス岩北稜へは、碧岩登山口（三段の滝駐車場）に車を停めて、舗装路を熊倉集落方向へ。 すぐに川へと降りる赤い階段が現れる。 2014年12月上旬 （群馬県） |
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No.146 |
何が言いたいかというと |
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大津というのは、以前何かの折に聞いたことがあった。どうやら、ちょっとしたクライミングポイントがあるらしい。 ならば、というのが今回の山行なのだ。 2014年11月中旬 （群馬県） |
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No.137 |
期待とか夢というのは |
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中ノ岐林道からの登山道は程よく整備されていて実に歩きやすい。 それもそのはず、地元民宿に宿泊すると林道をバスで送迎してもらえるという特典付き。 そうなると、平ケ岳への最短ル－トとして人気が高いから、まあ頷ける。 2013年9月中旬 （新潟県） |
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No.134 |
この言葉の襞に |
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伊豆ケ岳は奥武蔵の中心にあって、人気のハイキングコ－ス。 男坂なる鎖場で一寸スリリングに、子の権現でチョット観光気分にもなれる。 2013年4月中旬 （埼玉県） |
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No.131 |
あの日見た壁に |
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妙義にあって、目を引く岩峰は数あれど、ズシリとくる重量感を持つ岩峰の一つが御殿であろう。 それはまさに威風堂々といった形容がふさわしい。 2012年12月下旬 （群馬県） |
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No.130 |
リクエストにこたえて |
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国民宿舎からの道は落葉を踏みつつ、大岩を越え、岩のルンゼを登れば丁須の頭。 そこから踏み跡頼りに御殿を目指す。 2012年12月中旬 （群馬県） |
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No.129 |
バリエ－ションに至り思うこと |
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遠く望んだ尾根にポッカリと風穴。妙義には、こんな風穴がいくつか存在する。 風穴稜のそれは見える角度が狭いためかその存在と共に「知る人ぞ知る」ものとなっている。 2012年12月上旬 （群馬県） |
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No.110 |
西上州、ぶらりひとり旅 |
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いかにも何がしかの伝説が伝わっていそうな面白い山名。 まさしくその通りで、この山の頂上の北西側にある岩峰「メンベ岩」には戦国の悲劇が伝わる。 2011年10月中旬 （群馬県） |
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No.096 |
あなたの好きな色 |
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ハイグレ－ドハイキングの殿堂、西上州。 その中に逢って一際トンガった山といえば碧岩であろう。 東西南北から稜が突き上げ、難易度も違う。なかでも南稜は程よいクライミングで頂に立てる。 2010年12月下旬 （群馬県） |
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No.080 |
ゆけゆけ！ぼくら故郷探検隊⑤ |
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「筑波山で沢登り」とは大げさながら、核心のＶ字谷は右に左に楽しめる。 親しみやすい山・筑波にあって貴重な1本。 踏み後とマ－キングを頼りにル－トファインディングの魅力はまだまだ残されている。 筑波を遊び尽くそう！ 2009年2月中旬 （茨城県） |
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No.079 |
秋風に吹かれながら |
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奇峰、妙義の前衛を守る金鶏山。
山頂の石像や標石はその険しさゆえ、修験道としての歴史の香りが色濃く残る。 そこから、筆頭岩へと繋いでクライミングで〆れば、充実の秋の一日となること請け合いだ。 2008年11月下旬 （群馬県） |
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No.067 |
そして伝説は何色に |
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会越国境の程近く、井戸小屋山の一角に林立する奇峰奇石。それが御前ケ遊窟である。 それにまつわる様々な伝説は、その真贋にとらわれることなく奥深くひっそりと峻立している。 2007年11月上旬 （新潟県） |
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No.044 |
輝く星をみつけに |
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天を突く妙義の峰峰、奇石群の中にあってもなおその個性を失わない星穴岳。 急峻な道はもはや管理されておらず荒れるにまかされている。 2004年12月 （群馬県） |
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No.030 |
さかぼうのとてもながい日 |
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谷川岳・馬蹄形銃走路は湯檜曽川を囲む山稜を一周するもので、
激しい登下降が伴ない体力の充実を求められるコ－スである。 とはいえ、お花畑あり、笹の草原あり、険しい岩峰の展望ありと額に汗した見返りは充分お釣りがくる程だ 2002年7月中旬(群馬県・新潟県） |
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No.025 |
ゆけゆけ！ぼくら故郷探検隊③・近きにありて |
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お気に入りの山、鍋足山は茨城県北部の奥久慈山地に属する低山である。 いよいよ我ら故郷探検隊の本領発揮。茨城の山々の隠された魅力を大公開。 2001年12月中旬(茨城県） |
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No.024 |
我、山、想う。 |
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その存在を知られていない木地夜鷹山は会津の山々の原点を今も残す道無き藪山である。 山裾には鉱山の歴史を秘めた百戸沼がひっそりと佇む。 2001年10月下旬(福島県・新潟県） |
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No.023 |
栄光と悲劇の山稜に魅せられし者達 |
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槍ヶ岳・北鎌尾根は栄光と悲劇のドラマを生んだ歴史的な岩稜。 その存在感と魅力は、いつの時代にも褪せる事はない。 2001年8月中旬(長野県・岐阜県） |
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No.021 |
ゆけゆけ！ぼくら故郷探検隊② |
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筑波山は関東平野に峻立する独峰と言うのが通説。 しかし目立たずともその北方には山々が連なりゆく。 「山は地味でも味はある」故郷探検隊がその魅力に迫る！ 2001年4月中旬(茨城県） |
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No.018 |
充足の時・復活への道程 |
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皇海山を盟主とする足尾山地。群馬県伊勢崎市付近からはその前衛である袈裟丸山の双耳峰がどっしりと鎮座する。 カモシカも生息するという原生林は、天然の魅力がたまらない。 2000年11月下旬(群馬県・栃木県） |
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No.017 |
彩色の要塞、歓喜と苦境の狭間に。 |
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越後三山のひとつ八海山は扇形に広がった山容といかにも修険場的な岩稜が迫力の山である。 ゴンドラを使えば気持ちの良い道をサクサクと、屏風道からは本格アルペン気分を堪能できる。 2000年10月中旬(新潟県） |
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No.016 |
山屋バカ一代：さかぼうの場合。 |
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国内第２位の標高を誇る北岳はその標高とは裏腹に広河原から登り詰めれば日帰りでも頂に立つ事ができる。 その登山道は森に花に岩峰に・・・山の楽しみが凝縮されている。 2000年8月中旬(山梨県） |
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No.015-b |
真髄はココに。スリルと情の温泉路 |
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表剣の喧騒を他所に、裏剣は静かに豪快な山並みを堪能できる。 水平歩道はスリルある岩切道。その景観は爽快そのものである。 2000年8月上旬（富山県） |
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No.015-a |
山の神、降臨。 |
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観光の立山、登山者の剣、クライマ－の北方稜線。進む度にその様子が変わって行く。 岩と雪の殿堂・剣岳は、男性的な迫力にただただ圧倒させられる。 2000年8月上旬（富山県） |
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No.014 |
梅雨時の狂騒曲 |
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毎年訪れる「梅雨」。私にとってこの時期は夏山に向けての最終調整期間でもある。 妻の里帰りも重なって、今年はただひたすらに休日という休日は山に登り続ける日々が続くのであった。 2000年7月(上武信地方） |
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No.012 |
荒海の真っ只中。船首の先に何を思う。 |
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荒船山は、その名にも表わされる通り西上州の山々に浮かぶ船をイメ－ジさせる山姿が印象的。 絶壁と高原を楽しめる山稜からは妙義をはじめ奇石を持つ山々が一望できる。 2000年3月下旬(群馬県） |
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No.009 |
ゆけゆけ！ぼくら故郷探検隊① |
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「茨城の山」というと皆さん何を想像されるであろうか？筑波、八溝・・・。？？？ そんな事を憂い、結成した故郷探検隊（ただ今、隊員１名）。どんなお山が出てくる事やら。 1999年12月下旬（茨城県） |
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No.008 |
ある日、森の中。逍遥日和。 |
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南房総の烏場山は温暖な気候に恵まれ、海と山と花に囲まれた見所の多い山である。 そこへ至る道は、「花嫁街道」と呼ばれ、昔、山村から温暖な海辺の村へ嫁ぐ際に歩かれた道でもある。 1999年11月下旬(千葉県） |
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No.007 |
闇に響く天の声。閉ざされた縦走路 |
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南会津・只見町に広がる山域は、本州最後の秘境とも呼ばれている。 一度は進んだ「南会津アルプス縦走構想」も途中頓挫し今では踏み後もないほどに荒れている。 1999年11月中旬（福島県） |
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No.006 |
赤に黒、登れば黄色い声になる。彩りの山々 |
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関越高速から眺める赤城山は想像を遥かに超える雄大さが印象的な山々。 その最高峰・黒檜山は名だたる山がぐる－り360度見渡せる展望が素晴らしい。 1999年10月下旬（群馬県） |
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No.005 |
その先にある邂逅。新しき仲間、そして山道 |
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関東大震災の震源地、丹沢山塊は、懐の深さと美味しい水が魅力的。 「いつでも、何度でも楽しい。」そんな憩いの山である 1999年9月下旬（神奈川県） |
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No.004-b |
海路断絶？青海に浮く孤島の山 |
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三陸海岸の南端、牡鹿半島の先端にある金華山島。そこは青海に浮かんだ山。 海と山そして360度の展望、なんとも贅沢なものである。 1999年9月上旬（宮城県） |
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No.004-a |
丑三つ時に灯が揺れる。 |
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宮城、岩手、秋田、三県にまたがる栗駒山はお花畑、温泉が点在する。 また近隣には山菜、岩魚、稲庭饂飩・・・まさに「美味なる山」である。 1999年9月上旬（岩手県・宮城県） |
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No.003-b |
思わず息呑む大キレット |
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スッパリと切れ落ちた「飛騨泣き」、高度感あふれる「長谷川ピ－ク」。 基本的岩登り技術をマスタ－してから望みたいスリリングな縦走路である。 1999年7月下旬（岐阜県・長野県） |
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No.003-a |
嗚呼、あれがジャンダルム･･･？ |
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高度感あふれる岩稜の本コ－スは”アルピニスト憧れの縦走路”といわれ、経験・技術・体力、全てが問われる。 1999年7月下旬 （岐阜県・長野県） |
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No.002 |
果たして富士山は望めたか |
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愛鷹つつじの群生が見られる最高峰の越前岳から呼子岳、鋸岳、位牌岳、愛鷹山を愛鷹連峰と呼ぶ。 穏やかさと鋸歯という２つの稜線を楽しめる富士山前衛の山である。 1999年7月中旬（静岡県） |
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No.001 |
岩と鎖とサクラソウ、静寂との語らい |
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ごつごつとした稜線で遠くからでもすぐそれとわかる表妙義。 その稜線は麓が観光地とは思えないほどの静寂に包まれている。 1999年5月上旬（群馬県） |
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